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ひとり旅の旅先 1時間旅 凱旋街道周辺 北の宿場町周辺 魔女の森周辺
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一時間ゲット 【説明】 一時間をゲットするという宣言。一時間以内に書き込みが無ければ達成される。 華麗に阻止するのが漢のマナーであり、ゲッターは寧ろ阻止されるのを目的にする。 ウヒョ雑が砂漠化しているときのサインでもある。
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鬼魂 製作人員鬼魂 獎盃賽 賽道 時間 名稱 角色 車架 輪胎 滑翔翼 蘑菇盃 奇諾比奧賽道⁺ 黛西丘陵⁺ 泡泡魚瀉湖⁺ 害羞小子嘉年華會⁺
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1時間半は、 15分?で区切れば、6区間。
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▽タグ一覧 24時間小説とは、小説カキコに存在する二次創作の通称である。 【24時間テレビ】のパロディ作品、キャラクター達に芸能人的なアレをさせるというものである。 メイドウィンの他に他作者も行っているが、リアルタイム24時間ずっと書いていたというある意味『24時間テレビ』の企画のようなとんでもない内容となっていた だが‥‥‥ メイドウィン小説において メイドウィンにそんな大それたことが出来るはずがなく、2回挑戦して2回とも途中切りとなっている。 あまりにも番組のレパートリーを知らなさすぎるのが原因。 名前 コメント
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作業時間記録 作業時間記録2009/11/10~2010/8/9まで 2009/3/18~2009/11/9まで 2008/12/01~2009/3/18まで 2008/7/7~11/30まで 2008/6/30から7/6まで 2008/6/23から6/29まで 2008/6/16から6/22まで 2008/6/09から6/15まで 2008/6/02から6/08まで 2008/5/26から6/01まで 2008/5/19から5/25まで 2008/5/12から5/18まで 2008/5/05から5/11まで 2008/4/28から5/04まで 2008/4/21から4/27まで 2008/4/14から4/20まで 2009/11/10~2010/8/9まで 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 0h48m 2 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 0h15m 1 2009/3/18~2009/11/9まで 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 1h24m 3 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 0h15m 1 2008/12/01~2009/3/18まで 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 1h00m 2 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 0h07m 1 申請記事 2008/7/7~11/30まで 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 1h22m 3 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 0h33m 1 2008/6/30から7/6まで 30分1マイル 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 43-00384-01 ミーア 愛鳴之藩国 0.62 1 23-00435-01 アシタスナオ キノウツン藩国 0.33 1 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 2.9 6 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 2.3 5 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 0.78 2 2008/6/23から6/29まで 30分1マイル 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 43-00384-01 ミーア 愛鳴之藩国 3.75 8 23-00435-01 アシタスナオ キノウツン藩国 0.42 1 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 5.43 11 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 1.88 4 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 0.8 2 2008/6/16から6/22まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 03-00073-01 霧賀火澄 FEG 1.22 2 20-00384-01 ミーア 愛鳴藩国 2.52 5 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 5.03 10 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 2 4 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 0.23 1 2008/6/09から6/15まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 03-00073-01 霧賀火澄 FEG 0.85 2 20-00384-01 ミーア 愛鳴藩国 1.32 3 23-00435-01 アシタスナオ キノウツン藩国 0.17 1 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 6.8 14 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 2.82 6 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 3.57 7 2008/6/02から6/08まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 03-00073-01 霧賀火澄 FEG 1.75 4 20-00384-01 ミーア 愛鳴藩国 1.62 3 23-00435-01 アシタスナオ キノウツン藩国 0.75 2 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 8.57 17 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 2.73 5 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 1.31 3 2008/5/26から6/01まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 03-00073-01 霧賀火澄 FEG 0.76 2 20-00384-01 ミーア 愛鳴藩国 2.78 6 23-00435-01 アシタスナオ キノウツン藩国 1.46 3 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 6.12 12 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 4.25 9 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 1.83 4 2008/5/19から5/25まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 03-00073-01 霧賀火澄 FEG 0.2 1 20-00384-01 ミーア 愛鳴藩国 3.58 7 23-00435-01 アシタスナオ キノウツン藩国 0.25 1 23-00437-01 船橋鷹大 キノウツン藩国 8.33 17 23-00442-01 高原鋼一郎 キノウツン藩国 4.7 9 23-00443-01 小宇宙 キノウツン藩国 3.68 7 2008/5/12から5/18まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 0300073 霧賀火澄 FEG 0.98 2 2000384 ミーア 愛鳴藩国 2.67 5 2300437 船橋鷹大 キノウツン藩国 3.38 7 2300442 高原鋼一郎 キノウツン藩国 1.97 4 2300443 小宇宙 キノウツン藩国 0.88 2 2008/5/05から5/11まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 0300073 霧賀火澄 FEG 1.47 3 2000384 ミーア 愛鳴藩国 1.63 3 2300437 船橋鷹大 キノウツン藩国 4.92 10 2300442 高原鋼一郎 キノウツン藩国 2.22 4 2008/4/28から5/04まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 0300073 霧賀火澄 FEG 1.1 2 2000384 ミーア 愛鳴藩国 2.37 5 2300435 アシタスナオ キノウツン藩国 0.5 1 2300437 船橋鷹大 キノウツン藩国 3.85 8 2300442 高原鋼一郎 キノウツン藩国 1.67 3 2300443 小宇宙 キノウツン藩国 0.72 1 2008/4/21から4/27まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 0300073 霧賀火澄 FEG 0.17 1 2000384 ミーア 愛鳴藩国 2.85 6 2300437 船橋鷹大 キノウツン藩国 8.1 16 2300442 高原鋼一郎 キノウツン藩国 5.1 10 2300443 小宇宙 キノウツン藩国 3.63 7 2008/4/14から4/20まで 30分1マイル:報告記事 国民番号 PC名 所属国名 作業時間 報酬額(マイル) 0300073 霧賀火澄 FEG 1.5 3 2000384 ミーア 愛鳴藩国 1.1 2 2300437 船橋鷹大 キノウツン藩国 4.1 8 2300442 高原鋼一郎 キノウツン藩国 2.4 5 2300443 小宇宙 キノウツン藩国 1.8 4
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先輩、休み時間です! 335 名前: ◆46YdzwwxxU [sage] 投稿日:2009/08/02(日) 22 51 31 ID xFHTHUEq 「先輩、ラブです!」 「なんのカウンター!」 第二時限終了そうそう、俺の教室には空振りの音が二つ。 ひとつは俺が、飛びつこうとした後輩の少女を躱したときのもの。 もうひとつも俺のもので、反射的に繰り出してしまった掌底を彼女がすかさず自分の胸元に持っていこうとし やがったので、それをどうにか掻い潜ったことで発生した。 ……我がごとながら、もはや尋常の体捌きではないような気がする。この人間離れしたストーカー少女のセク ハラ攻勢を迎撃しているうちに自然に鍛えられたものらしい。 (いやな修行だな……) しかしその成果で危機一髪、俺は今回も彼女にコンマ一秒すら接触させず、それなりの距離をとることに成功 した。このような攻防は、傍迷惑にもほとんど休み時間の度に繰り広げられている。 「なんだこのカップル……」 隣席の近森ととろの呟きが、クラスメイト達の総意を代弁しているように聞こえた。どんな状況でも「カップ ルじゃない」と釘を刺しておくことだけは忘れないのは、既に条件反射に近い。 睨みを利かせたまま、俺は溜め息混じりの声で後輩をたしなめる。 「まったく、少しは落ち着け……。お前はもう高校生だろうが」 「はい! あと一年で結婚もできます!」 結婚可能年齢ということなら男性は十八歳だから、俺の場合はあと二年ほど。ただし親権者の同意が必要にな る。……などと真面目に考えてしまったのが悔しい。 「新婚生活といえばぁ……うふふっ!」 「はいはいその先は公序良俗に反しそうだから黙って喋ろうな」 有無をいわせない語調で牽制。熱暴走状態の後輩に競り勝つ唯一の正解だ。 果てしない妄想の連鎖、ここで断ち切る! ……なお、完全に話題を逸らされているが、それについてはここから修正しても無駄だ。 じっくりと腰を据えた真剣な話し合いの場なら、これまでにも嫌になるほど設けてきたのだが、都合のいい風 に解釈されて議論が進展しない。感覚としては、「ラブレターに丁寧な返事が返ってきたら、それが交際を断る 内容であっても、少しは脈がある」という摩訶不思議な思考にも近い。否定すべきところは否定しつつ、大雑把 にあしらうのが一番だった。 「あら」 後輩はおもむろに細腕をもたげ、手首に目をやった。彼女が愛用している、シックな腕時計が光を放つ。赤い 革の帯が鮮やかな品だった。……当然、そんなことをしなくても、黒板の上を一瞥すれば時刻くらい分かるのだ が、これは仕草こみで俺にアピールしているつもりらしい。 「三時限目開始一分前……残念ながら、そろそろタイムリミットのようですね」 「ああ。異界にお帰り」 彼女が中学生のころは、さすがに往復だけで精一杯らしくアプローチもヒット&アウェイだったが、今は階が 違うだけで同じ棟だ。一撃を回避したくらいでは安心できない。駆け引きもどんどん高度になっているのだ。少 しでも気を抜けば、やられる! 「では先輩、またお昼に! 勝手に学食とかいっちゃ、やーですからね!」 上品に投げキッスを寄越して、後輩は嵐のように去っていった。 唇から指先の動きに合わせてトマホーク巡航ミサイルのように飛来するハートマークを幻視する俺も、大概病 んできている。 思わず顔を背けると、にやにやと笑うクラスメイトの少女と目が合った。 仁科学園はエスカレータ式だが、規模が巨大で入れ替わりもあるので、小学二年からこの方毎年クラス替えし てもまだ見覚えのない生徒もいる。 俺にとって彼女、近森ととろもそのひとりだった。 そこそこ伸びた髪を左右でひと房結わえる黒いリボンは、ピンと尖った動物の耳を思わせる。スタイルは悪く なさそうなのだが、お腹に布地が余る白いベストを着ているせいで体型はやや寸胴に見えた。 「いやでもさ“先輩”くん達の仲、ぶっちゃけもう公認だよね?」 「いや、俺が認めてないからっ。それに先輩も何も、俺ときみは同級生だろ。念のためにもう一度だけいってお くが、俺の名前は――」 「いいじゃない。後輩ちゃん、可愛いし」 俺の自己紹介は、近森の無責任極まりない発言に遮られた。最近、学校中で俺の扱いがぞんざいになっている のは、たぶん気のせいじゃない。 時間の浪費と知りつつそのへんの事情を説明しようとしたところで、タイミング悪くチャイムが鳴る。 あだ名が“先輩”であるところの俺は、やるせない気持ちを持て余したまま、次なる授業を迎えるのだった。 おわり 前:どっちが変? 次:幸せ撲滅運動行動編(前編)、っぽいもの
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時間を稼ぐ 深い位置からカットするとき、 大きくフォアに回り込んだとき、 浅い球を拾ったとき、 遠くのボールをキャッチしたときなどは、 一時的に大きく陣形が崩れて オープンスペースができることになります。 こういうときにスピードのあるボールで返すと、 空いたところに打たれて苦しくなります。 そういうときは時間を稼ぐショットを打つことが大事です。 高いロブをあげる ゆっくりの山なりのカットを打つ スピンをかけてしっかり沈めるストロークを打つ などが挙げられます。
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「冗談だろ……おい……」 もう終わりか、とでも言いたげに、玲瓏に嘶くギャロップ。 圧倒的な試合運びだった。 信じられねえ。 俺のマグマラシが、何も出来ずにやられちまうなんて。 「立て、立つんだ、マグマラシ!」 「勝負あった。無理に動かせば大事になるぞ。 ポケモンの治癒力をあまり過信しすぎないほうがいい」 カレンさんは艶然と笑んで、ギャロップの首筋に指を這わす。 「君は、今し方の敗北の理由を何とする?」 「それは……あんたのポケモンが速すぎて……」 マグマラシとギャロップの機動力には懸隔があった。 爆発的な加速。 安定した急制動。 徹底したヒット&アウェイ。 目の前のギャロップに、親父のウィンディが重なる。 勝てっこなかったんだ。 勝負を吹っ掛けたのがそもそもの間違いだった……。 消沈する俺に、カレンさんは溜息をついて言った。 「違うな。敗因は君の慢心だ」 「なっ」 「単純なポケモンの性能差では、 こうもハッキリと明暗分かたれた試合にはならない。 正直に答えて欲しい。 君はわたしのギャロップを、 戦闘経験が浅い、もしくは全くないポケモンだと侮っていなかったかな?」 「…………」 顔を逸らして頷く。図星だった。 「トレーナーの驕りはポケモンに伝播するものだ。 もし君と君のマグマラシがギャロップの突進を冷静に処理できていたら、 勝利の女神は君に微笑んでいたと思う」 俺はマグマラシの状態を確認して、ボールに格納する。 そんなわけがない、と思った。 マグマラシの打ち身はどれも軽度で、 重傷を負わせないよう、カレンさんが加減していたことを教えてくれたから。 やるせない気持ちは口を衝いて出ていたようで、 「そんなわけがない……? 根拠ならあるさ。 種明かしをすると、この仔は元々は競技用に育てられていた名馬でね。 敏捷性は折り紙付きだが、戦闘経験は乏しい。 痛みにも慣れていない。 つまり一矢報いられた場合、簡単に戦意を喪失してしまう。 人の揺りかごで長く育ったポケモンは、 苦痛への恐怖を克服するのに長い時間が要る。 だからこそわたしはこの子に、 『反撃を受けない戦い方』を教え込んでいる」 戦闘経験が乏しい、という俺の推測は当たっていた。 でも、競技のために鍛えられたギャロップの脚力と、 ポケモンの性行を理解したカレンさんの育成までは見抜けなかった。 そしてその事実は、暗にもう一つの絶望的な事実を仄めかしている。 いったいどれほどの強さなんだ? 最初から『ポケモンバトルに特化させた』カレンさんのポケモンは……。 「何者だよ、あんた」 パーフェクトホルダー? 高等資格持ちの上級トレーナー? それともまさか、リーグ出場経験のあるランカートレーナーか? カレンさんは海風に靡く髪を押さえながら、 「しがないポケモントレーナーさ。 長年ポケモンバトルに慣れ親しんではいるがね……」 「嘘だ。それだけの腕で、ただのトレーナーってことはねえだろ」 「本当だよ。ああ、そういえば……」 カレンさんは華々しい経歴を語るかと思いきや、 可笑しそうな表情で俺を見つめ返すと、 「少し前までポケモンスクールの講師をしていたな」 はぁ? ポケモンスクールの講師なんて、ポケモン免許取りたての子供や、 年取ってからポケモンバトルに興味を持った爺さん婆さんの先生役じゃねーか。 愕然とする俺を余所に、育て屋の資格も持っているよ、と胸を張るカレンさん。 ジムリーダーを父親に持っていた俺は、 心のどこかで、ポケモンスクールの存在を下に見ていた。 スクールに通う奴らも、そこで先生をやっている奴も、 大したことはないと決めつけていた。それも今じゃ過去の話だ。 「時に君は、ポケモンリーグを目指して旅をしているのかな?」 「そうだけど……」 「安直な推測かもしれないが、君は炎タイプのポケモンを特に好んでいる?」 俺は頷く。 昔、俺が守れなかった女の子をいとも簡単に救ってみせた、 炎熱系最強ポケモンとそのトレーナーの記憶は、 十年近く経った今でも瑞々しいままだ。 いつか、あんな炎タイプ遣いになりたいと思っていた。 だから親父にポケモンを一匹譲ってもらえる年齢になったとき、 俺は迷わず、ヒノアラシを選んだんだ――。 「君は筋はいい。が、若すぎる」 カレンさんは出し抜けに言った。 「これも何かの縁だ、わたしが鍛えてやろう」 「は、はぁ?」 「己を高める最良の道は、よき師を得ることだ。 奇しくもわたしは君と同じ炎タイプのポケモンをこよなく愛しているし、 素質ある若者を鍛えることは吝かでは――」 「ちょ、ちょっとタンマ! あんたが俺の師匠になるって……それ、マジで言ってんの?」 「わたしはいつも真面目だが?」 カレンさんが俺よりも強いのは、さっきのバトルでよく分かったし、 俺にとっちゃ願ってもない申し出なのかもしれねえ……けどさ、 色々と問題がありすぎるだろ。 カレンさんは俺の考えていることを察したのか、 「心配は要らない。 わたしはクチバに休養目的で訪れていて、 招集がない限りはのんびり滞在する予定だ。 君も、急ぎの旅ではないのだろう?」 俺には……すぐにでも追いかけなくちゃならねえ女の子がいる。 でも、今の俺がその子の『盾』になれるかと訊かれたら、 俺は自信を持って頷くことができない。 無意識のうちに尋ねていた。 「あんたに師事すれば、俺は本当に強くなれるのか?」 「ふふっ、その点については保証しよう。 これでもポケモンスクールでは有能な講師として人気だったんだ」 「理由があってさ……俺はなるべく早く、強くならなくちゃならないんだ」 「スパルタ教育はわたしが最も得意とするところでね。 短期間で君と君のポケモンを強化できるか否かは、 むしろ君たちの忍耐力に懸かっていると思う」 「へっ……望むところだぜ」 カントー発電所で出会った、キュウコンを駆る赤髪の少女。 あいつに勝てる実力がつくまで、俺はクチバシティを発たない。 今、そう決めた。 「では、契約の印に……」 カレンさんは右手を差し出して、 「握手しよう。これからよろしく、タイチ」 「あ、ああ。よろしく……お願いします」 間近で見る整った顔立ちと綺麗な赤髪に、 ささやかな既視感を覚えて……気のせいかと思い直した。 カレンさんはグレン島出身だ。 数ヶ月前までトキワ界隈にいた俺が、これまでに出会ってるわけがねえよな。 それは今から思えば、運命の出会いだった。 あのとき踵を返して全力ダッシュしていたら、 きっと俺は地獄の修行生活を送らずに済んだ。 でもさ、後悔はしてねえんだ。 カレンさんと出会うことができたから――俺はあの子の前に、 胸を張って舞い戻るが出来たんだからさ。
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■2009/09/12(土) 06 47 19 に開始された第67回となるこの日の放送は、開始時には誰にも予測できない展開が繰り広げられた。 中盤から終盤にかけて【放送を終了させてアレコレしたいきゃぶっち】VS【永遠にこの放送が続く事を望む温玉リスナー】により壮絶な攻防が展開され、頼まれたら断れないきゃぶっちの男気も助けとなり、体力の限界まで続く20時間超の放送となった。 『無音放送はリスナーに対し失礼』と考える律儀なきゃぶゆえに、飲み水を汲みに行く際は室内で歩きながら大きな声でかまどを歌い続け、食事を買いに行く際には凸者2名(ポクテ マオ)にわずかな時間放送を任せリレー形式などに頼る事無く自らの声で放送を続けた。 無論その間トイレなどには行っていない。 超時間放送をする予定など脳内の片隅にも無かったきゃぶにはこの日【囲碁教室】へ行く予定が有ったがこの放送のためにきゃぶは全ての予定をキャンセルして自分の全てをこの放送に捧げた。 20時間放送は2009/9/22現在、過去最長の放送だが、この最長記録がに塗り替えられる日がすぐに来る事など温玉リスナーには説明するまでも無い事だろう。 この日の放送では合計4+?人の凸者が訪れる。 その内の3名【ポクテ】【ガトーショコラ】【マオ】は放送終了間際のキャンプファイアーを囲んでのオクラホマミキサーまでの出演者。 ■この日の放送から生まれたモノ。 新たなきゃぶの持ち歌 きゃぶの新しいお友達DJ 次は24時間に挑むきゃぶとリスナーの合致した心意気 出演を機にラジオの愉しみを知ってしまったポテクの放送 放送がなんか最近楽しいきゃぶによる毎日放送。 wiki 他多数